四柱推命にはたくさんの流派があり判断や解釈にも違いがあるように思います。
命式判断について
日本で広まっている【空亡】【神殺星】【十二運】は使用していません。また【食神、正官は良い】【傷官、偏印は良くない】など【通変星】の名称で喜忌を判断することはありません。
命式の五行の強弱、相生、相剋を考慮して【格局】を判断します。
【内格】 五行のバランスが重視される命式
・身弱の内格
・身強の内格
【従格】 強い五行が更に強くなるのが良い命式
・従旺格
・従強格
・従児格
・従財格
・従殺格
これらの【格局】を元に喜神、忌神を出します。
運気の大切さを実感しています
この先に続く道のりでの経験は
嬉しい出来事かもしれませんし我慢が必要な出来事かもしれません。
状態が予測できれば積極的にもなれますし慎重に進むこともできます。
【良い時期】
【良くない時期】
【注意が必要なこと】
知っておくことで準備や対策が可能になります。
私自身のことになりますが日干が無根(根が0になる時期)に結婚
官星の剋が強くなっている時期に親権を争った離婚調停~離婚
良くない運気の時期に動いてしまったんだと今さらながら感じています。
もちろん全てを回避することはできないだろうと思いますが運気を知ることで防げることもあると考えています。
【命式の喜神、忌神】
【巡る運気の喜神運、忌神運】
これらの判断には正しい四柱推命を用いることが大切です。
迷った時、悩んだ時はどうぞ個人鑑定をご利用ください。