本来なら印星が喜神になる「身弱の内格」ですが印星の良さをうまく受け取れず逆に負担になってしまうような命式です。
小さな炎にどんどん薪を加えたところで大きく燃え上がることができるでしょうか…
白煙が発生して炎は燻ってしまうと思いませんか?
この炎に必要なのは燃料となる薪ではなく一緒に燃えてくれる炎です。
日干丁と印星甲の喩えになりますが
印多身弱はこのようなイメージです。
印星に頼っても自分の良さは発揮できません。
過剰な愛情や支援は必要としないのでしょう。
判断に迷う命式でもあるため事象との照らし合わせが大切です。