四柱推命で恋愛、結婚の傾向など異性との関係は主に「官星」「財星」をみます。
これらの通変星の有無や強弱、喜忌が影響してきますが「喜神の官星、財星」「忌神の官星、財星」が命式に表れている場合でも
◆どの場所にあるのか
◆日干をどのように剋している「官星」なのか
◆日干がコントロールできる「財星」なのか
人によって様々な異なる性質になると言えます。
【官殺混雑】昔、調べまくりました💦
正官と偏官が存在する命式で「男好き」「異性運が悪い」などなど喜べない内容だったと思います。
日干を強めたい命式の場合、正官、偏官が存在すると良くないのは間違いないです。
男性遍歴を重ねる方もいるように思いますが良い関係が築けないことが大きな要因になっているのではないでしょうか。
【正妻と妾】【妻と愛人】
命式に「正財」「偏財」があると浮気性
これもよく聞くのではないでしょうか。
相手の男性がこのような命式だったら気になってしまうでしょうし、ご自身の命式に「正財」「偏財」が存在する方は「決めつけるな!」とお怒りかもしれません。
「財星」は関わりです。同性、異性は問わず交流を広げることが「浮気性」になっているのかもしれませんね。
中には良くない関係を築いてしまう方もいるのだと思いますが仕事へと繋がる人脈を築いている方もいます。
ほんと決めつけは良くないです。
「官星」「財星」がない場合どうなのか?
ご縁は少ないかもしれません。
「官星」「財星」がないからモテないと言われることもあるようですが正確には自分自身が恋愛、結婚に意識が向きにくいのだと思います。
日干に働きかける干が存在しない
日干が働きかける干が存在しない
「きっかけ」となる出来事が少なかったり恋愛、結婚が「現実的に見えてきにくい」感じでしょうか…
これらは私の個人的な印象です。
異なる見解を持つ方もいるだろうと思います。
恋愛運、結婚運が「良い」命式や恋愛運、結婚運が「良くない」命式はありますが事象は人それぞれです。
皆が同じ状況では個性のない、つまらない人生になってしまいます。
十人十色
個性は命式に表れているはずです。