“超”現実的な内容になるため物語のような展開を期待している方は読み進めないほうがよろしいかと…
恋愛、結婚を問わず良好な関係を築けている方は誰に頼ることなく「相手が運命の人」だと実感できているはずです。
不調な時期を乗り越えて「お互いが運命の人」になることもあるでしょう。
そのような相手に未だ出会っていないと言われる方もいるかもしれません。
四柱推命でみる「運命の人」とは「縁のある人」ということになります。
出会う人、関係を築く人の全てに縁があるのだろうと思います。
「運命の人」特に恋愛、結婚に関して
・どのような人と縁があるのか
・その縁が強いのか弱いのか
これらは命式で、ある程度判断することができます。
ただ運命の人が自分を幸せにしてくれる紳士淑女とは限りません。
苦労ばかりかけられる相手が運命の人かもしれませんし反発し合うような相手が運命の人かもしれません。
“相手が代わっても影響は変わらない”
そのような相手と繋がりやすいと思っていたほうが良いです。
私にも相性占いに一喜一憂したりソウルメイトの可能性を探ったりと可愛い頃がありました。自分に都合の良いことだけを受け取りたいという気持ちもあったのだと思います。
いつも同じようなことが原因で関係が崩れてしまう…このような経験は「現実を見る」ことの大切さに気づかせてくれます。
「運命の人」は「痛み」や「失敗」を学ばせてくれることもあるのでしょう。
どちらが悪いではなく、お互い何らかの課題を持っているから出会ってしまう相手なんでしょうね。
“相手が代わっても影響は変わらない”
ということは一生良い縁はないのか?
そんなことありません!
良い時期には良縁に繋がる相手との出会いに期待できます。
とは言うものの、良くないとわかっていても気持ちを抑えられないのが人間です。
「辛い恋愛」や「離婚」も無駄な経験にはなりません。
あなたの運命の人はどのような相手でしょうか